2013年11月12日

鬼物語 第参話

はいどうもー。

前回、「最近<物語>シリーズの記事ばっかりで飽きられてないか心配」と言ってましたが、順調にアクセス数が減っていて心が折れそうなクリフジですこんにちわ。

以前までは更新するたび来訪して頂いた方(ユニークユーザー)が200人超えてたんですけども、前回更新時の来訪者はだいたい150人でした。

1/4もの人に逃げられている・・・。


しかし! いくら飽きられたとしても<物語>シリーズが終わるまでは続ける気でいますので、まだしぶとく 来て頂いている方、まだまだお付き合いください。

今回の記事で、新規にアクセスして頂いた方につきましては、これからどうぞご贔屓によろしくお願いします。



さて、鬼物語の第3話が放送されましたが、見ましたか見ましたね!?

前回があまりにアレな絵巻物&カット祭りだったので、今回どうなるかと思ったら、だいたい普段のシャフトに戻ってくれたようで安心しました。

やっぱコメディパートの多いほうが良いのかシャフトw

ま、それでもカットは多かったんですが、次で「鬼」の最終話だろうから尺的に仕方ないね。



さて、それでは以下いつものネタバレ上等感想&ツッコミ記事でございます。

いつものごとくネタバレまくりなので、まだアニメ見てない人は見てから&記事長いので時間のあるときにどーぞ。














さて、忍ちゃんの昔話が終わったところから再開。

前回の昔話を3行でまとめると、


1:南極から日本に来たら神様になった
2:1年ほど神様としてグータラ生活してたら『くらやみ』に襲われた
3:これはヤバいと思ってまた南極に逃げた


ってことですね。


・・・ん? 初代怪異殺し?

あぁ、いたね、そんなの。(笑)


まぁ忍ちゃんにとって一人目の眷属だし、さんざん恨み事言われて焼身自殺したし、それがキッカケで忍ちゃんが(アララギさんに出会うまで)『二度と眷属は作らない』と誓ったほどなヤツなんですが、まぁメンタルがアララギさん以下の野郎なんてどうでもよろしい。

アニメではバッサリいかれてましたが、原作でも忍ちゃんは、

「その四百年後にはあっさり、新しい眷属を作っておるのじゃから儂も節操がない。ちゅーか、しかも一回目よりも酷い失敗をして、儂自身が力を失ってしもうとるしの。神の社どころか、人間の影に閉じ込められてしもうて。はっはっは、愉快愉快」

とか、全く気にしていないようなので問題ナッシング。


一人目の眷属よりも大事なところは、全盛期の忍ちゃんですら逃げるしかなかった『くらやみ』に対して、サッパリ打つ手が見えないというところです。


ただ、その400年前に襲われた後は、現在に至るまで追撃がなかったので、今回再び襲われるまで忘れてたらしいのですが、

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この時点で「400年間追撃がなかった」と考えるより、「日本にいた時だけ襲われた」と考えた方が正しいわけですが。

そして、「なぜか現在、追撃が来ていない」と考えれば、正解に近づけるわけですが。

まぁそれも来週あたりに何でも知ってる人が教えてくれるので、お楽しみに。



とはいえ正解を知らない2人にとって、グズグズしてたら町の人々が消えてしまうという危惧があります。


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・・・ってちょっと待て、なんで忍野のアロハが残ってるんだw
これ深読みしちゃうと『忍野=くらやみ』みたいになるじゃねーかw

似たようなもん? その通り!(けっこうマジで)



とりあえず、いまだに気絶してる八九寺Pの目覚めを待って、対策を練ることにしようとした時、


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「そんな後期高齢者の言い分を鵜呑みにして、その口車に乗って行動したらえらい目に遭うよ」


余接ちゃん再登場ーー!

「偽物語」で忍ちゃんと大ゲンカ・・・というか一方的にやられた余接ちゃん再登場ー!
まぁその恨みだか鬱憤だかが溜まってるので、未だに忍ちゃんを「後期高齢者」とか言ってますけどね。


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そりゃ忍ちゃんもこんな顔しますよね!!


まぁ「後期高齢者」と煽られたところで、過去に余接ちゃんをボコった忍ちゃんとしては、

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「どうせ内心震えておる癖にの。その度胸に免じて特別に、今この場で、一瞬で食い殺すことだけは勘弁してやろう」



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どうかな。 今のあなたには、難しいんじゃないのかな……」
「どうしてもと言うのなら、相手になってあげないこともないけど――ね」


相手が弱いとみるやいきなり強気になる余接ちゃんはさすがすぎる・・・。
スネ夫的な風格が漂う・・・。

で、この子がどうして忍ちゃんの昔話が終わるまで出てこなかったかっつーと、余接ちゃんがこの場にいると、忍ちゃんが気にして話をしなかったんじゃねーかということで、とりあえず情報を聞き出すまでは(盗み聞きしてたとはいえ)出しゃばらないことにしたらしいのです。


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「おいおい、見誤るなよ。儂がそんな小さい人間に見えるか」



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ですよねーー!!


小さい「人間」か・・・って所は(吸血鬼なので)知りませんが、少なくとも器と見た目は小さいですねー!

という空気を、アララギさんも余接ちゃんも揃って出してたところで、


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「うがっ!」



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帽子押さえ付けたらその表情になるの余接ちゃん!?


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そして余接ちゃんの後ろに回って

・・・っておしり見えてますよ忍ちゃん! ありがとうございます!!


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「今じゃお前様! やっちまえ!」


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「胸、揉み放題じゃぞ!」


コイツ本当に伝説の吸血鬼なんですよね?

30歳ぐらいのおっさんが中に入ってたりしませんよね?


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「いや、そういう行為は一対一でないと、萌えないから……」

こいつのこだわりも何なんだ!

ほんの数ヶ月前まで、妙な厨二病をこじらせた、色んな意味で頭のおかしい高校生だったくせに、今では色んな意味で頭のおかしい変態にランクアップしてるな!

つぅか続くセリフも、


「……しかしこれ、考えてみれば夢の様な状況だな。 教室の中に、まず僕がいて、そしてその周囲に、

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少女と



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幼女と



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童女がいる。


なんだ、ここはひょっとして桃源郷か?」



お、おまわりさーーん! 少女と幼女と童女を狙う変態がここにいますよー!!


確かに変態ロリコン高校生にしたら桃源郷だろうけども!


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「お前様、考えとることが全部台詞になっとるぞ」

ツッコミをその少女から食らっている時点でイロイロとダメだ。


まぁ、ちっちゃい女の子3人に囲まれている男子高校生っつーことで、アララギさんはボーナスステージとか言ってましたが、

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それにしては画がひどくないか!!

なんだこれは! 前回の絵巻物を引きずってんのか!

ちなみに原作では、「ボーナスステージというか、最早ギャルゲーのようだな」っつってました。


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その展開を打ち砕かんとする忍ちゃんの悪い笑顔! かわいい!

どういうことかというと、そりゃもうアレですよ。

ハーレム物の漫画やラノベ、そしてもちろんギャルゲーでもよくあるシーンですよ。


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「ところで、折角の機会じゃからお前様、ここらではっきりしておこうか。この三人の中で、誰が一番好きなのじゃ?」

ブッヒィィィィィ!!!

ツンツンしてる余接ちゃんも笑顔満点の八九寺Pもドーナツ食ってる忍ちゃんもかわいいいいいいい!

三人ともかわいいいいいいいい!


いやでも忍ちゃん、この優柔不断クソ野郎にその質問を投げかけても意味ないと思うんだけど・・・。




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「え、えっと、この三人の中でって言われると、そりゃあもちろん、一心同体であり、パートナーである忍、お前のことが――」



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「一心同体でなく、パートナーでなければという場合の答を聞きたいのう」


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よーし! いい顔!!

せっかく打開策を見出したのにイキナリ塞がれて絶望に陥ってる時の顔だ!

いいぞ忍ちゃん、もっとやれ。



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「いやいや、この際、この場におる三人と言うより、儂とツンデレ娘と猫委員長との三人の中から、誰か一人選ぶなら誰、という話をしてしまおうか」



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うわぁひどい。(顔が)

まぁアララギさんの本心としては「傾物語」の時に

「僕は戦場ヶ原のことが一番好きで、羽川のことを誰よりも尊敬している。八九寺と喋るのは何より楽しい。だけど、一緒に死ぬ相手を選べと言われたらお前を選ぶ」

と忍ちゃんに言ってますから、もう答えは出てるはずなんですけど、この後期高齢者、絶対面白がってるだけだよね。

いいぞ忍ちゃん、 もっとだ、もっとやれ。


だがしかし、そんなロリリギさんいじめも長くは続きません。


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「――むにゃ。ここは……どこでしょう」

八九寺Pのお目覚めです! 2話ぶり!

ハッ・・・! しかし八九寺Pが目覚めたということは・・・!


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やっぱりコレだよ!!



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「はちくじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!」


なんて純粋な笑顔で駆け出してるんだコイツは・・・。


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伸身状態で空中縦回転する間に四回転スピンを決めて見事に着地する様は紛うことなき変態。



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「まーた始まっりおった」
「いつもの病気?」
「そういうことじゃな」


とか言ってそうですね。 妄想ですが。



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いたいけな少女が寝ているベッド(机)を爆散させつつ上空高く放り上げる様は紛うことなき変態。



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そら寝起き一発目の働いてない頭でいきなり空中に放り出されたらワケわからんわな。




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そして落下地点にはその放り投げた変態が待ち受けてるわけですよ、この顔で。



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そりゃ取り乱すわ。



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「親方! 空から女の子が!」

それはお前が放り投げたヤツだ。




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はい、ナイスキャッチ。

いやキャッチされてる方は全然ナイスじゃない表情してますけどね。

で、そこからはいつも通り、アララギさんのオモチャです。


つーか「傾」ラストで八九寺Pに逆襲されたので、その仕返しかもしれない。




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コブラツイスト!


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から背面パイタッチ!


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体勢を崩して


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右手をベロベロ(反撃を喰らってるけど)


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からのジョイン・ベンチ!


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さらにバックブリーカー!


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滑りこんでスカートめくり!


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嫌がらせのような頬ずり!


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そして再び後ろからのパイタッチ!


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「よかった目が覚めたのか! お前気絶したっきり全然起きないから、打ちどころが悪かったんじゃないか、取り返しのつかないことになったんじゃないかと気が気でなかったんだ! でもよかったちゃんと目を覚まして! ええいもっと触らせろもっと舐めさせろもっと吸わせろお!」


もうコイツ死ねばいいのに。


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「ぎゃーっ!ぎゃーっ!ぎゃーっ!」

そういえばアララギさんの八九寺Pに対する変態行為は、偽物語の1話でやって以来ですね。

偽物語の6話では、アララギさんが何故か普通にアイサツして、ミジンコ並の評価を受けてましたし、同じく9話では忍ちゃんの邪魔が入ってましたからね。

物語の時系列的には、ほんの1ヶ月ぐらいのブランクなんですが、アニメで換算すると、「偽」1話の放送が2012年1月なので、実に1年10ヶ月ぶり。

うわぁ。 久しぶり。


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そんな久しぶりのスキンシップに対して、やっぱり八九寺Pも久しぶりに反撃。
っつぅか目が怖いわ。


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「がうっ!」


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「がうっ!」


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「がうっ!」



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「くぅ〜っ」


少女と幼女と童女の3人からカジられてこの幸せそうな顔!

紛うことなきドMでロリコンの変態!


まぁ、余接ちゃんは「なんとなくノリで」カジってたのでアレなんですが、残る二人は


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あっ・・・、これは殺意の波動に目覚めてますわ。

そのうち滅殺豪波動とか出しますよ。 スーパーコンボで。


ていうかどっかの同人サークルさん、西尾維新キャラで格ゲー出してくれませんかねぇ?
「刀語」なんて原作に技のコマンドも載ってるわけですし・・・。
ていうか原作者本人も「刀語」の格ゲー出して欲しいとか言ってたワケですし・・・。
まぁ、キャラはともかく「刀語」以外のメンツは必殺技とか考えるの大変そうだけどw

その辺はヤル気のあるサークルさんにお任せして、本編の続き。



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「ま、待て、お前達! 気持ちはわかるが落ち着け! 今、こんなことをしている場合か!?」

どの口がそれを言っとんじゃボケぇ!

あれ? しかもコイツ結局、「誰が一番好きか」という質問に対しては一切答えてねぇな!

自分が不利となると、よりタチの悪い事象を発生させて矛先を変え、最終的に自分が常識人の立場で収めようとしている!

なんという策士!

・・・つーかただの馬鹿だと思うが。



まぁとにかく、ひと通り暴れて落ち着いた3人。

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ブッヒィィィィィ!!

あ。 このリアクション、さっきやったか。

でも、かわいいモンは仕方ないね!



んで、気絶から目覚めた八九寺Pについて、さっきの大騒ぎでドサクサまぎれに触診(主に胸)したアララギさん。


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「医者ですか、あなたは」

と、ものすごい目でツッコミを入れてましたが、実際問題、体調は特に問題がない様子で、


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「オールオッケー、オールグリーン、パーフェクトです」

なんか知らんが変身ヒロイン的にバッチリらしい。

まぁ原作では、ツインテールのヘアゴムがなくて片方は解けたままらしいのですが、アニメではヘアゴムもろとも破れた袖すらも復活してますね。

どんな魔法を使ったんだ・・・。


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「元々あんな正体不明、わたしはまるっきり問題にしていませんよ、阿良々木さん」

笑顔かわいいいいい! でも言ってることはオトコマエええぇぇぇ!!

でも、そんなオトコマエにはアララギさんは信用ならんようで、


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「てっきり阿良々木さんは、わたしのことなど振り落として自分だけ逃げると思っていました」


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「うわーい、信用ぜろだー」

コイツ、普段から八九寺Pをあんだけオモチャにしといて、信用されてると思ってたのか・・・。
せめて二人乗りを拒否られそうになった時点で気付け。


さて八九寺Pの体調はオールオッケー、一安心したところで、『くらやみ』対策をどーにかせんといかんわけです。


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「さ、みなさん。わたしが目を覚ましたところで、切り替えていきましょう。いいですか、忍さん、斧乃木さん。お二人の個性は尊重しますけれど、今回ばかりは足並みを乱さずお願いしますよ。今日はわたし達のチームワークが試される日です」


なんで八九寺Pがリーダー格なんだろう・・・。
あぁ、アレか! Pだからか!
オイシイところは自分で持っていくんだな!


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「……は、はい」 「うん……」

忍ちゃんかわええええええええええええええええええ!!!

なにこのゴッコ遊びに真剣になってるお子様めいたアトモスフィアは!


まーそんな八九寺Pの三日天下も、三日どころか30秒ほどで終わるんですが。



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「うぬ、さすがにいい加減にしろよ、そろそろ」


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「食うぞ」

さすがコードネームゴールド・・・違った、忍ちゃん。
600年生きてプライドだけは死ぬほど高い忍ちゃんが反旗を翻した!


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「ふっ。あなたにわたしが食べられますかねえ」



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なんだこの二人・・・。

個人的には馬鹿少女と馬鹿幼女が仲良く戯れているのを見ることができて幸せなんですけど、「今それどころじゃない」ってさっきアララギさんが言ったところなんですが・・・。


そんな茶番をよそに、アララギさんの袖を引く童女。

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さっき後期高齢者・・・もとい忍ちゃんの昔話を聞いて、何かしら心当たりがあった模様。


あ、ちなみにこの後、アニメでは普通に話が進んでますが、原作ではアララギさんの株が急降下する事件が起こってました。
アララギさんの逆名誉のため、まるっと引用しときます。



「ここでまさか都合よく、斧乃木ちゃんがあの『くらやみ』の招待に気付いたなんて展開が、起こりうるはずがない……」
「起こりうるよ。大体わかった」
 と。
 呆気なく斧乃木ちゃんは言った。 言いやがった。
「え……? 斧乃木ちゃん、今なんて言った?」
「ちゃん? さんだろ」
「…………」
 だから性格が読めないんだよ、この子は……。
 僕に対して、この子は一体どういう立ち位置でありたいんだよ。
「人に教えを乞うときは、それなりの態度ってものがあるんじゃないかな、鬼のお兄ちゃん」
「態度って……頭を下げろというのかよ」
「頭を地面にこすり付けろと言っているのだ」
「キック」
 童女を蹴った。
 童女の腹を蹴った。
 頑丈な怪異とは言え、不意打ちだったからダメージが割とあったのか、その場にうずくまる斧乃木ちゃんである。
「う……ぐぐぐぐ……」
 嫌なうめき声をあげやがる。
 そんなことで僕が罪悪感を抱くと思うな。
 八九寺真宵を、あれほど虐げてきた僕なのだぜ。
「わかったことがあるのならさっさと白状しろ。今は一刻の猶予もないんだ」
「わかったよ。わかった、わかった」
 斧乃木ちゃんは、そんな風に立ち上がる。
 僕のほうに手のひらを向け、停戦を呼びかけながら。
「わかったからもう暴力は振るわないで」
「……………」
 普通に懇願されてしまった。



見た目12歳の童女の腹に蹴りを入れ、情報を引き出そうとしている高校3年男子。

うわぁ最悪だ。

尊大な態度をとった余接ちゃんにも多少の問題はあるが、それを差し引いても人間としてやっちゃいけないだろ!


そりゃカットされるわ!


とりあえず、アニメでは平和的に話が進んでまして、結局のところ余接ちゃんですら『くらやみ』の正体は不明、しかし「その正体を知っている人」は知っているという。

それは。


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「臥煙伊豆湖」


「彼女は何でも――知っている」



そう! 何でも知っている伊豆湖さんならば、『くらやみ』の正体も、その解決法も知っている。


しかし、その名前が出たところで。


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「おまたせ」

『くらやみ』さん再登場!

もうなんかコレ、展開的にも見ればみるほどバックベアード様に見えてきて仕方ない。


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この状況を満喫しているアララギさんを懲らしめに来たとしか思えないわw


あ、このバックベアード様についてよく知らない人は、Wikipediaの記事あたりを参照ください。
ゲゲゲの鬼太郎にも登場してます、っていうか上記のコラ画像は漫画版鬼太郎のやつです。


さてそんなバックベアー・・・違う、『くらやみ』さんの襲来について、この4馬鹿は全く予想してなかったらしく、


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八九寺Pも


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忍ちゃんも


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余接ちゃんも


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アララギさんも、戦慄するしかありませんでした。


・・・うん、最後の野郎の画像は要らないよね。 私もそう思う。 誰だってそう思う。
でもなんか主人公っぽい感じがしているらしい雰囲気はあるという疑惑なので、一応入れときました。

次はない。(断言)


さてここに至って大ピンチなわけですが、再び余接ちゃんの「例外のほうが多い規則」で脱出を試みます。

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八九寺Pが盛大にパンモロしてましたが、気にしてはいけない。

ていうかコイツ、さっき「あんな正体不明、まるっきり相手にしてない」って言ってたワリに、いざピンチになると行動はえぇなw



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ちなみに忍ちゃんは、空気を読んで即座に影の中。
アララギさんとしても2人をひっつかんだままだと離脱は無理だから、これは助かる。



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そして「例外のほうが多い規則」再発動。

今度は前々回みたいな一時しのぎの簡易版ではなく、本気バージョンの「例外のほうが多い規則・離脱版」を使ったので、着地点の設定云々はそこそこに、猛スピードで脱出しました。

原作によると、天井を突き破ったとかではなく、ちゃんと窓から脱出したらしいのですが、いやいやそこに気を使う余裕があるなら着地点の設定しとこうよ!



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ホラ見ろ! どこだかわからないド田舎の山の中にすっとばされてるじゃねーか!

余接ちゃんいわく、適当に北の方角へ跳んだら着地したのがここだったとのこと。

まぁ、日本国土を全部把握してるわけじゃなさそうなので、厳密に着地点を設定できるかって言われたら無理なんでしょうけど、それでも都市郊外ぐらいに着地して欲しかったところ。

・・・いや逆に、人目に付かない山の中だったからこそ、「空から童女と少女を抱いた変態が降ってきた」ってニュースにならなくて良かったとも言える。



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着地時点の体勢がコレですもんね!

せっかく全力で脱出させてくれた余接ちゃんが不憫過ぎるw

・・・ちょっと待て、アララギさんなんで八九寺Pの後ろからパイタッチしてんの?
飛び立つ前と体勢が全く逆転してる気がするんですけどそれは・・・。



ともかく、本気&全力で脱出した際、あまりの衝撃でアララギさんは気絶していたということ。

始業式の日(8月21日)の夕方に学習塾跡を脱出して、アララギさんが目覚めた現在は、だいたい翌日(8月22日)の明け方ぐらいだそーです。


具体的には、

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余接ちゃんと八九寺Pに遊ばれて、遊び疲れた八九寺Pが寝てしまうぐらいの時間、グッスリと気絶していました。



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「気絶中の僕に何をした!?」

本当、何してたんだろう・・・。
ていうかどこから出したんだろう、このマジックペン・・・。



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余接ちゃんは式神なので問題ないとして、元怪異・現在幽霊である八九寺Pといえども元々は人間なので、アララギさんで散々遊び倒してたこともあり、お休み中。

不意打ちで再び『くらやみ』に襲われている事実があるので、アララギさんの セクハラ 触診タイム。



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今回八九寺Pに対するセクハラがひどすぎんだろ!

頬と胸はまだわからんでもないが、髪の毛のニオイ嗅ぐとか、単なるお前の特殊な性癖以外の何者でもないだろ!!

あともうスカートの中は確認しなくていいよ!
男子にとって神秘的な「くらやみ」だろうけど、そこに『くらやみ』はいねぇよ!!


さて、ひと通りのセクハラを堪能したアララギさん。
携帯っつーかスマホで確認しても、深い山中では圏外。

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ん? 今さらながら、なんかこの画だと、スマホがえっらい小さくねぇ?
名刺サイズぐらいしかない気がする。


以前持ってたAUのiida G9から機種変したらしいのですが、どうやらこれは、マイクロソフトが出している、Zune HDではないか、とのことです。

(「白猫」で出てきたガハラさんも同じ)


いやコレ、携帯電話やスマートフォンではなく、あくまで携帯メディアプレイヤーで、しかも日本未発売なんですけれども、どうやって手に入れてどうやって使ってるんだ・・・。


さて、外部との連絡がとれないうえ、いつまた『くらやみ』が現れるか分からない現状、一刻も早く対策を立てたいところなんですが、夜だというのに忍ちゃんが出てきません。


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余接ちゃんには友好的と言いがたい忍ちゃんですが、こんな窮状で出てこないのはおかしいので、どうにかして引きずり出すことにしたアララギさん。

まぁ、物理的に影の中に手ェ突っ込むって事はできないわけですが、じゃあどうするかというと、例によって最低の発想です。


「斧乃木ちゃん、こうなったら斧乃木ちゃんとキスをするしかない」

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「キスしかない!」


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「べろちゅーしかないんだ!」


おまわりさーーん! いや、ガハラさーーん!!

こりゃもう国家権力程度では手に負えない! ガハラさんが出動していいレベルだ!

あーでもどうだろう。
「囮」で言ってたように、八つ当たりで人類滅ぼしかねないからなぁ、あの人・・・。


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いやもうそんな事言ってる場合じゃないなこのポーズは!!

【いたいけな童女に襲いかかる変態】の見本みたいなカッコウだな!

さっきは人気のない廃墟に、少女と幼女と童女プラス男子高校生というギリギリのシチュエーションで、今回は深夜の山奥に場所を移したことでよりヤバさが増したよ!


万が一誰かが通りがかったら、この男子高校生は確実に通報&補導される。 ていうかされろ。


さてそんな余接ちゃん危機一髪な状況に救いの手が!

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「あのっ、阿良々木さん」

うーん。 これ救いの手じゃなくて犠牲者じゃないかなぁ・・・。


思ってたとおり、このロリリギさんは「キスするならお前だっていいんだぜ」とか矛先を変えそうになってましたが、


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「死んでください阿良々木さん」


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「あ、じゃなかった、待ってください阿良々木さん」

その言い間違い方はだいぶムリがあるだろ!


いやしかし、八九寺Pが出てきたのは余接ちゃんを変態の魔の手から助けるとかではなく、忍ちゃんが出てこない理由に心当たりがあったからです。

ロリコン野郎も余接ちゃんも、忍ちゃんは「影の中から出てこない」と思い込んでいたんですが、一方の八九寺Pが言いたいことは、「そもそも影の中にいないんじゃないか」ということ。

その言葉にハッとした余接ちゃんが、ド変態ロリコン野郎さんの影を調べた結果。


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「いない」



で、ここから忍ちゃんの安否を気遣う、微妙に長い話し合いが始まるんですけども、結局のところ結論は、

●「例外のほうが多い規則」によって脱出する一瞬前、ロリコン野郎さんの影に『くらやみ』が重なっていた。
●しかしながら、忍ちゃんが『くらやみ』に飲まれて消えたわけではない。
●というのも、ロリコン野郎さんは怪異である八九寺Pを認識できていることから、吸血鬼としての力は失っていない。
●忍ちゃんが死んだり消えたりしていれば、ロリコンさんは普通の人間に戻るため、八九寺Pすら認識できなくなるはず。
●つまり、八九寺Pを認識できる=忍ちゃんは生きている。
●とはいえ、ロリリギさんと忍ちゃんのペアリングが切れてしまったため、吸血鬼レベルは激減している。
●「例外のほうが多い規則」で12時間も気絶するなんてのは、吸血鬼レベルが下がっている証拠である。
●もう一度「例外のほうが多い規則」を使って移動すると、その負担で死ぬ可能性があるので、徒歩で山を下りようね。


ってことで、何県かすらわからない山の中に、少女と童女と変態男子高校生が、遭難に近い状態で放り出されたわけです。

うーん、やっぱりだいぶギリギリな展開だな・・・いや、条例的な意味で。


あ、ちなみに忍ちゃんですが、ロリリギさんの吸血鬼レベルが下がってることによって、同じように吸血鬼レベルが下がっているそーです。

忍ちゃんはアララギさんが死ねば伝説の吸血鬼に戻れるんですが、アララギさんが生きてる限り、その吸血鬼レベルに引っ張られてしまうのです。


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だから今、上記のようにキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに戻ってるわけではなく、それどころか、吸血鬼としての存在そのものがだいぶヤバい状態です。


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一刻も早く忍ちゃんを助けたいアララギさんですが、「例外のほうが多い規則」を使うわけにいかず、徒歩で下山。

ちなみにこのとき、原作ではレディーファースト論やら、変態(昆虫の方のな!)の話やら、怪異との子作りの話やらイロイロとしておりましたので、気になる方は原作をご購入ください。

階段でアララギさんが一番後ろを歩いている理由がわかります。 変態(そのままの意味)だけどな!


さて、そんなこんなで数度目の休憩中、偶然にも携帯のアンテナが1本立ちます。

ここで、余接ちゃんの飼い主・・・もとい使役者である影縫余弦さんに緊急を知らせるメールと、ガハラさん&羽川委員長にもメールを送信。

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はい、見覚えがあるアレですね。

「白猫」第1話、ガハラさんと委員長が一緒にシャワーを浴びるかどうかキャッキャウフフしてた時に、空気読まず入ったメールがコレでしたね。


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ってことで、実は「例外のほうが多い規則」で学習塾跡を脱出したほんの数時間後、羽川委員長がそのビルに泊まろうとしてガハラさんにシバかれてた、というニアピンが起こってるんですよね。

いやぁ本当にタイミングが悪いw



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そんなこんなで休憩を挟みつつ一昼夜、なんとか山間部の集落に辿り着いた時には、実に丸1日以上経過していました。

ということで、この集落に到着した時は8月23日の明け方。 


余談ですが、この日の夜、羽川委員長がアララギ家にお泊りして、アララギさんの部屋でブラック羽川と忍ちゃんが出会っています。

そのときに忍ちゃんが「儂と我があるじ様とのペアリングは途切れておる」と言ってましたが、理由はこの『くらやみ』事件のせいだったんですね。

まぁそれは別の話&もうちょっと先の話ですが。



さて、休憩を挟んでいたとはいえ一昼夜、吸血鬼レベルの低下した高校生は疲労困憊です。

集落に到着したとはいえ携帯のアンテナもギリギリのレベルで、発信したところでマトモに通じるか怪しいもの。

ってことで、近くの民家に固定電話を借りることにしました。


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「すいません。旅の者です。何か食べ物をください……、じゃなかった、えっと、電話を貸してもらえませんか――」

この極限状態の中、見ず知らずの人の軒先で、よくボケを入れられるなコイツは・・・。


ちなみに原作では、アララギさんが電話を借りるにあたって、

「できれば十代の女の子がいる家がいいんだけどな……説得しやすい」

という発言をしていました。 死ねばいいのに。



まぁとにかく、適当に門構えの立派な家をチョイスした結果。


oni3-108.jpg

「私は臥煙伊豆湖。なんでも知ってるおねーさんだ」



臥煙伊豆湖さん再登場ーーー!

あ、でも「白猫」でエピソードくんと一緒に出てきた時より、劇中の時系列的にはコッチの方が早いので、「初登場」と言っていいかもしれない。

というわけで、影縫さんを一足飛ばしで、目的の伊豆湖さんと出会った一行でありました。





ってところで、以上「鬼物語」第3話でしたー。

いやー、前回がアレだったから、今回はボリューミーでございました。
逆に言うと、記事を書くのもだいぶ大変だったんですけどね。


さて次回は、おそらく「鬼物語」の最終回!!

過去に何度も言ってますが、八九寺Pが消えてしまいます!
ハンカチ必須・号泣必至ですので、お楽しみに!!


・・・ちなみに忍ちゃんですが、このあとの出番は1シーンぐらいで、ほとんど出てきません。
おかしい。 メインヒロインのはずなのにおかしい。

まぁ、「傾」の逆転バージョンだと思えば良いかとw


・・・


・・・ん?


あれ!?


そういえば「鬼物語」のOPテーマソングは無いんですか!?



「傾」でさえ八九寺Pの新曲があったというのに・・・。
posted by クリフジ | Comment(2) | TrackBack(0) | <物語>シリーズ
この記事へのコメント
ユーザー数が気になるならフィギュアを買ってまたケースを作ったらいいんじゃないかな!
ラグナロクオンラインとか流行りのネタを記事にしたらいいんじゃないかな!!

他の作品と時系列が近くてニアミスが多いのはセカンドシーズンの楽しみですね。

神原さんは出てくるんだろうか…。
-------------------------------------------- Posted by あるぱ at 2013年11月14日 23:03
>>あるぱ姫

現実的にお金がないんや・・・。 お金が・・・。

俺の嫁・・・もとい神原駿河は「花物語」以外だと、チラ見or全く出て来ぇへんレベルやねん・・・(涙)
-------------------------------------------- Posted by くりふじ at 2013年11月15日 14:48
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