
イヤッフーゥ! 26日発売だっつーのにフライングで届いたよー!
ということでまたもや1ヶ月ぶりの記事ですがそんなことはどうでも良くて、「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」ですよ! 見ましたか見ましたよ!
<物語>シリーズでおなじみの、西尾維新×シャフト×新房監督でハズレるわけがない!
一番気になってた声優さんについては、多少違和感があったものの、まぁこれは慣れの問題し(物語シリーズもそうだったしね)だし、むしろおおむねイメージに近かったので良かったです。
絵についても、(原作イラストレーターの)竹さんの雰囲気を残しつつ、ぽよよんろkk・・・もとい新房監督のテイストが合わさって、なかなかイマ風になってるんじゃないでしょうか。
竹さんテイスト全開のアニメとなると「刀語」のタッチがまさにそれなんですが、やっぱアレは好き嫌いが分かれちゃいますんで、この決断は全体的にプラスだと思いますね。
まぁ私は以前から言ってるように10年来の西尾維新厨なので、モチロン原作も持ってるし全部読んでるわけなので、今後の展開も全部わかってるんですが、(第一巻を見た段階で)それを踏まえて言うとすると。
<物語>シリーズとかめだかボックスとかで西尾維新ファンになった人は、とりあえず見といて損はない
んじゃないでしょーか。
今でもなかなかクセのある西尾維新ですけれど、特に最初期の荒削り&とんがっていた時期の作品ですので、作画はともかく話の内容としても人を選ぶと思います。
合う人には合うし、合わない人は全く合わないでしょう。
だから万人にオススメできるシロモノではありません。(逆に、<物語>シリーズは西尾維新を知らない人にも「とりあえず」オススメできます)
なので、<物語>シリーズとかを先に見て読んで、ひとまず西尾維新テイストを味わった人で、かつ気に入った人であれば、きっとこの作品も気に入ると思います。
そういう意味では、コレがデビュー作となった西尾維新と、それにメフィスト賞与えた講談社は何考えてんだ、って気もしますがw
ストーリーの内容とその感想は、原作が出て10年以上経過しているため、ココじゃないあらゆるブログ様で死ぬほど語られてると思いますので割愛。 ネタバレにもなっちゃうので、気になる人は原作読むかググってくださいませ。
あ、でもアレだ。
副音声の哀川潤さんと長瀞とろみさんの掛け合いは、純粋に原作ファン(「最強」シリーズ既読組)だと10倍楽しめるオマケ要素満開だから、絶対買って聞くべきです!
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