2015年10月13日

アニメ「終物語 〜おうぎフォーミュラ〜」ドラマ「掟上今日子の備忘録」「愚物語」「掟上今日子の遺言書」

はいどうも!
約10日ぶりですが月イチ更新からすればマシになってますねクリフジです。


まぁそれはどうでもいいんですけど、今月は西尾維新が西尾維新で西尾維新に西尾維新は西尾維新を西尾維新マンスリーって感じで、32回目の誕生日を迎えた私にとっては非常に嬉しい感じです。

つーか多いわ西尾維新。

アニメ「終物語 〜おうぎフォーミュラ〜」、ドラマ「掟上今日子の備忘録」、<物語シリーズ>の新作「愚物語」、<忘却探偵シリーズ>の新作「掟上今日子の遺言書」が一気に襲来し、さらに新創刊<講談社タイガ>「美少年探偵団」が控えているのでもう何が何やらw

ここに「傷物語」の上映日が(待望の!)決定したとか、12月にまたまた<忘却探偵シリーズ>の新刊が出るとか、同じく12月に一番くじが出るとか、来年に「業物語」が刊行されるとかもう本当に忙しい。

いやお前、「世界シリーズ」やら「りすかシリーズ」やら完璧に忘れてるやろ。



とはいえ表題の件は全部視聴もしくは読了しましたので、もうこの際まとめて感想記事と参りましょう。


もちろんネタバレ満載&クッソ長いので注意ネー。



 





アニメ「終物語 〜おうぎフォーミュラ〜」

はい、というわけで。
まずアニメ「終物語」からいきましょう。
関西圏住みのため、最速放送というわけにもいかず、さらに仕事でゴタゴタしてましたので視聴が大幅に遅れてしまったのですが、まぁ全部見たあと最初に出てきた感想から。

えっらい端折ったなぁw

まぁね、アレを1時間で全部やろうとするとどこかで省略しなきゃならんレベルだし、無茶も出るってのはわかるんですが、謎解きメインの回で途中をあらかた省略されて結論だけドカンと出されても、視聴者の皆さんは納得しづらかったんじゃないかなーと思います。

まぁ、「終物語(上)」のストーリーそのものについて、私の感想やツッコミなんかは原作の感想記事をご一読頂くとして(あっちもナカナカ長い上、ネタバレ満載なのでご注意)、アニメの枠内でギリギリまで削った結果、ストーリーはともかくミステリ要素まで削っちゃったのはちょいと残念。

っつっても、「終物語(上)」の残り、「そだちリドル」と「そだちロスト」は謎解き要素が多いとはいえ、核心的なのは一部なので、そこをカットしなければアニメでも大丈夫でしょう。


あ、そうそう。
老倉育のCV(井上麻里奈さん)、全体的にドスの効いた低い目の声で演じてましたが、これを踏まえて「続・終物語」の裏返し状態の老倉育を演じるときはどうなるか非常に楽しみですw



ドラマ「掟上今日子の備忘録」

えっらい詰め込んだなぁw

いくら最速の探偵とはいえドラマ枠で2話分ぶっこんで来るとはナカナカやりおる。
とはいえ細かいところ・・・というにはちょっと大きすぎますが、原作と違うところがあり、2話分ぶっ込んだ結果話の構成も変わってきていましたので、原作ファンとしては痛し痒し。

ていうか原作の良心・紺藤さんが出てこないから厄介くんが悲惨すぎて涙しか出てこねぇw

んで、肝心のキャスト。今日子さんが新垣結衣さん、厄介くんが岡田将生さんということで、芸能関係には一切興味ない私としては「大丈夫かいな?」と思ってましたし、放送前のメインビジュアルだと白髪のヅラがなかなか浮いてる感じだったので、「こりゃヤベぇ」以外の感想が出てませんでしたが、実際に動いている画を見ると、そこまで不自然じゃなかったので安心しました。(バッチリ自然ってワケではないけどw)

まぁドラマは脚本でかなり左右されますので、これからどうなるか分かったもんじゃありませんが、1話目の時点では100点満点中80点をあげてもいいんじゃないかと思います。
普段ドラマなんぞサッパリ見ないので、エラソーには言えませんけどねw

あ、そうそう最後に。

塗くん便利すぎ。




<物語シリーズ>新刊 オフシーズン第一弾 「愚物語」


ひゃっはあああああ!! 神原駿河の話があるぞおおぉぉぉ!


ま、それはひとまず置いといて。
第一話の「そだちフィアスコ」は(アニメに合わせてなのか)、老倉育の「その後」・・・つまり転校後を描く話になっていて、どうやら関西圏のどこぞの学校に転入したらしいのですが、クラスメイトの方言からして近畿地方じゃなさそうですねぇ。

「フィアスコ」は「大失敗」とか「完敗」とかいう意味です。 内容にピッタリですな。

まぁそれはともかく、高校3年の12月というギリギリの時期に転校生がやってくるとか、迷惑以外の何者でもない感じがありますが、老倉育の一人称語りなので、「終物語」では突っ込めなかった内面に深く切り込んでますね。

いやー。

アララギさん好き過ぎだろコイツw

こんな分かりやすいツンデレは久々に見たし、ガハラさんよりもっと深いところの、ドロっとしたツンなので、好きな人は好きなんじゃないでしょうか。
事あるごとに「阿良々木が嫌い」とか言ってる分際で、最後の最後で居候先に訪ねてきた男をアララギさんと思って一瞬ドキッとしてやがったり、「終物語(下)」でアララギさんと同じ大学を受験してやがったり、お前は一体何がしたいんだw

まぁ、とりあえずアララギさんは「裏返し老倉育」で手を打てばいいと思います。


んで、第二話「するがボーンヘッド」

神原駿河メインの話きたああぁぁぁ!

「ボーンヘッド」も「失敗」とかいう意味じゃねえかああぁぁぁ!
しかも時系列的には「花物語」の更に向こう、神原駿河が高校3年生になった夏の話だそーです。

今んとこ<物語シリーズ>の時系列としては最も新しい話ですし、全体的な内容としては神原駿河が「臥煙家の血統」に一歩踏み出すような話になってるなー、という感想。
話をかなり省略して書くと、神原駿河の母である臥煙遠江が、ふすまの中に暗号まみれの手紙を忍ばせてたのを、うっかり娘が発見する・・・というストーリー。

まぁ暗号自体は大したものではないですし(仕掛けは大掛かりだが)、本文中でやってることは「神原駿河が扇くんに煽られながら謎解きに挑む」だけなのでアレなんですけれども、この事件がきっかけで神原駿河が「専門家」の道に進みそうな感じがしてワクワクしました。

途中、沼知蝋花の姿でおかーさんが出てきたのはこの際おいとこうw

ちなみに(大学生になったはずの)阿良々木さんが、また何かの事件に巻き込まれてたらしいんですが、これまだまだ続編出す気マンマンだなぁw


最後に、第三話「つきひアンドゥ」。 もちろん「アンドゥ」は「やりなおし」みたいな意味です。

ていうか。

月火ちゃん無敵すぎ&余接ちゃん頑張りすぎ&撫子ちゃんマジか&八九寺P登場!!

「愚物語」なので表紙は扇ちゃん(or扇くん)だと思ってたのに、発表されたら「魔法少女 よつぎ☆マギカ」だったのでなんでかなーと思ってたんですが、その発想はなかったわ。

※参考
愚物語 (講談社BOX)
愚物語 (講談社BOX)

作者の中で余接ちゃんの株価が急上昇してると言ってましたが、それにしてもやりすぎだ西尾維新!
「つきひアンドゥ」なのにメインはむしろ余接ちゃんじゃねーか!

一話目の「そだちフィアスコ」は重めの話で、二話目「するがボーンヘッド」は前向きの話で、ここに来て三話目がコメディ系ってどういうバランスの取り方だ!

まぁ、そのおかげで読了後はさわやかな気分になりましたけれども!
「オフシーズン」なので、その名の通り番外編的な話が続きましたが、気になる点が。

ガハラさんと羽川委員長と忍ちゃんと火憐ちゃんがマトモに出てきてねぇ!
空気ヒロインのガハラさんはともかく、ドル箱の忍ちゃんが少しも出てきてないって結構珍しい気がしますね。

ん? アララギさんも老倉育の話だけで、マトモに出てきてない?
あぁ、それはもうどうでもよろしい。




<忘却探偵シリーズ>新刊 「掟上今日子の遺言書」

もちろん原作全部買ってますので今回も買いましたが、なんというかまぁ・・・

ドラマ始まるからってムリヤリ仕上げた感が拭えない・・・。

厄介くん再登場とか女子中学生にオモチャにされる今日子さんとかイロイロと見どころはありましたが、それにしても話が突飛すぎるし説得力がないよ西尾維新。

自分の内面を分析されたくない女子中学生が、自分の好きな本のジャンルを把握されたからって古書店オーナーに殺意を抱き、殺意を分析されたくないからって自殺に見せかけた殺害方法を選び、その際に好きでもない漫画本の一文を引用した遺言書を用意し、オチとしては対象を間違えたことにより死ぬことも殺すこともできずに生死の境をさまよう・・・って。

どんな女子中学生だ!!

中二病満載ってレベルじゃねーよ! こんな思いつめて生きてたら、殺意抱く前に実生活に支障出るわ!

しかも今日子さんが最終的に推理するキッカケになったのが、「消し忘れていた前の事件のメモ」(本人談)って、なんかものすごく取って付けた感がひどい。

もしも本当にこれが「ドラマ化するからタイアップ的に新刊出そう」とかいう経緯で出版されたのであれば、編集者や関係者はちょっと反省してください。

西尾維新厨なので突飛な作品には慣れっこだし歓迎するところですが、だからといって適当加減がにじみ出ている(私の個人的な感想です)作品を出すのは勘弁してほしい。
まぁ、次回作でそのあたりのフォローが入ると期待していますが。






ということで、今回は以上!

仕事の都合で更新が遅れ気味なんですが、せっかくの西尾維新月間なので、なるべく記事を書くようにしていきたいなー。
posted by クリフジ | Comment(0) | TrackBack(0) | <物語>シリーズ
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