2014年09月20日

続・終物語

はいどうもー!
3週間ぶりです! ご無沙汰です! 死んでません! 残念でした!!

ということで、発売されましたよ、「続・終物語」!!

買いましょう買いましたか買いましたよね?
まだ買ってない人はすぐ本屋へ走るかポチりましょう!

続・終物語 (講談社BOX)
続・終物語 (講談社BOX)


私はAmazonで予約開始日にポチったんですが、見事にkonozamaを食らってしまい、届いたのが本日の午後!

何度発売日の書店店頭に並んでるものをレジに持って行き描けたか!
あと神原駿河のヒロイン本もkonozama食らってて、届くのが明日か明後日です! Amazon許すまじ。

アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ陸 神原駿河
アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ陸 神原駿河


とりあえず「続・終物語」を読了したので、感想レビューいってみよーう。

いつもどおりネタバレ満載なので、読んでない人は読んでからね!
そして例によって微妙に長い上、ブログ内容が文字ばっかりなので、時間のあるときにね!
クリフジさんとの約束だゾ☆

 







はいはーい、ではここからは読みきった人だけしかいないわけなので、心おきなくネタバレ&感想レビュー書いていくよー☆


とりあえず、全部読みきった直後に出てきた感想としては

「これ<物語>シリーズをずっと読んできた人向けのファンブックだわ」

って感じでしたね。

もっと言えば「西尾維新作品を読んできた人に向けたファンブックだ」とも言えますが、さすがにその成分は薄いので略。

ネタバレとはいえ一言一句原作を書き写すわけにもいきませんので、原作から適当に引用しつつ、ざっくり順番にあらすじを見ていきましょーう。



まず、時系列的には「終物語(下)」のほぼ直後(2日後)です。

扇ちゃん=アララギさんだったことが判明し、その扇ちゃんを「くらやみ」から助け、忍野メメが再登場し、アララギさんが無事直江津高校を卒業したのが「終物語(下)」のラストだったので、そこから本当に時間が経過してないわけで、ほんまアララギさんのトラブル遭遇率は五大陸に響き渡るでぇ・・・。

で、アララギさんがうっかり鏡の世界に入っちゃう(?)という、

「そ、そんなゆるい企画で大丈夫なんですか!?」

ってアララギさん本人もビックリするゆるい企画

まぁ作者本人はジョジョの大ファンだし、平成ライダーファンでもあるし、私も読んだ瞬間「ハングドマン」もしくは「マン・イン・ザ・ミラー」または「仮面ライダー龍騎」という名詞がアタマをよぎりましたが、まぁよくあるゆるい企画なので大丈夫です。

鏡の世界ということで、元々の世界とは裏返しになってます。

火憐ちゃんの身長がちっこくなったり、式神童女がパンツルックだったり、八九寺Pが21歳Verの八九寺おねーさんだったり、撫子ちゃんが白髪ベリーショートのクチナワさんだったり、ブラック羽川が水玉下着のブラック羽川だったり、そもそも羽川委員長が6歳Verだったり、もう何でもアリ。

月日ちゃんは元々裏表がないので特に変わってませんでしたがw

あ、ちなみに、俺の嫁であるところの神原駿河が裏返しになった結果、

常時凶暴なレイニー・デヴィルでアララギさんをひたすら攻撃する

というだけのキャラになってました。
この結果に納得いかないので、神原スール全員で作者に殴りこみをかけたいところです。


もとい。


そして一番重要な、というか個人的に「そうきたか!」と思ったのが、

老倉育が馬鹿かわいいキャラでアララギさんにベッタベタになってたというところ。

「終物語(上)」であんだけクールなキャラだったのに、裏返しにするだけでこんな事になっちゃうのか・・・(驚愕

そんな人はいないと思いますが、もし「続・終物語」を読んでいて、まだ「終物語(上)」を読んでないという人は、まず先に「終物語(上)」を読んでからこっちを読みましょう。

というか、もうアララギさんは裏返し状態の老倉育で手を打てばいいんじゃないですかね・・・?

ちなみに上に載っけてますが、この「続・終物語」の表紙がその老倉育ですよ。
幼なじみ属性で、けっこうな美少女で、10年ほど一緒に住んでて、下の名前で呼び合って、部屋も同じで、着替え覗かれてもべつに恥ずかしくないもん! という状況ですよ。

こんなもん、ねぇ・・・?

ちょっと誰か薄い本を分厚くしてくださいお願いします何でもしますから!



・・・おっと、閑話休題。

ともかく、そういう世界に入り込んだ(?)アララギさん。

いろいろと解決策を練っていく中で、自分ちの鏡では元の世界に戻れない。
そしてそれがダメなら、神原家のお風呂の水面ならいける! と踏んで神原家に乗り込むも、前述のレイニー・デヴィルによって文字通り門前払いを受けてしまいます。

ちなみに神原家のお風呂のエピソードは「暦物語」に詳しいので、そっちを読んでください。

暦物語 (講談社BOX)
暦物語 (講談社BOX)


ならば忍ちゃんなら吸血鬼ぱわーで助けてくれる・・・と思いきや、「吸血鬼は鏡に映らない」というルールなので、鏡の世界に忍ちゃんはいない(存在できない)。

しかし、式神童女が「鏡の世界の忍ちゃん」と会わせてくれるという。
元の世界から連れては来れないけど、こっちの世界にも忍ちゃんは元々いるので、それに会いに行くことに。

向かった場所は、旧学習塾跡の廃墟・・・なのは元々の世界で、こっちの世界では、600年前から建っているかのような、西洋風のお城がドーンと屹立していました。

600年前だと室町時代だけど、なんか矛盾が許される世界観らしい。 さすがミラーワールド。

そこにいたのは「吸血鬼の搾りかすである忍野忍」ではなく、「全盛期の吸血鬼であるキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」でもなく、「ただの人間としての」キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。

ただこのキスショットは、あまりのカリスマ性で「謁見した相手は自分の命を捧げてしまう」というアホみたいなパッシブ能力をもっています。

余接ちゃんも言ってましたけど、このへんを詳しく知りたい人はアニメのヒロイン本を買おうね!!

アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ參 忍野忍
アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ參 忍野忍


このためアララギさんは大した情報も得られず、もちろんキスショットは吸血鬼でもないため吸血鬼ぱわーも出せず、結局「何しに来たんだお前」状態で城を後にします。


じゃあ結局、どうにかレイニー・デヴィルをひきつけて神原家の風呂に入らないと・・・ってことで、レイニー・デヴィルの相手を式神童女に丸投げして(ひどい)、アララギさんは風呂場に侵入。

結局水面をじーっと見つめてても何も起こりませんでしたが、長風呂だったのか日頃の行いが悪かったのか、

ここで神原駿河の母・臥煙遠江が登場。


祝! 臥煙遠江(ビジュアル的に)初登場!!

お義母さんと呼ばせてください!

・・・なんだけど、いいのか西尾維新。
ここにきて初登場のキャラが終始素っ裸でいいのか。
しかも子供一人産んだ熟女が、娘の先輩と一緒に素っ裸で風呂入ってる絵面とか大丈夫なのか。

都条例に喧嘩売りすぎたのか。

それにしても

「あとで抱いてやるから私の部屋に来なさい。いいか、駿河には内緒だぞ」

ってセリフ吐かすのはどうかと思います!

神原駿河の性格って良くも悪くも母親の影響がデカすぎる・・・。

まぁ、このお義母さんのおかげで解決までのステップが1つ進んだのでアララギさんには良いんでしょうけれど。
あとお義母さんの全裸ナイスバディを凝視していたアララギさんにはもう1つの意味で良いんでしょうけれど。


ところで、アララギさんがお義母さんと全裸でのんびりイチャイチャしてた頃、余接ちゃんはレイニー・デヴィルと死闘を繰り広げていたわけで、脱出後に式神童女が開口一番、

「お前ふざけんなよぶっ殺すぞトンチキ野郎」

とアララギさんを罵ったことに関しては、何も文句をつけるところはございません。


さて、お義母さんからもらった解決へのステップというのが、「ナオエツコウコウ(直江津高校)」というもので、アララギさんはつい先日卒業した母校へ向かいます。

もう卒業しちゃった生徒が、母校へ潜入捜査するために一番目立たない服装、つまり学生服に着替えようと自分の部屋のクローゼットを開けると、
学ランではなくブラウスとスカートが吊るしてあった。


ここでぶっ込んできやがった!!

アララギさんが言ってたように、「戯言シリーズ」でも「世界シリーズ」でも「刀語シリーズ」でも「伝説シリーズ」でも主人公の女装は定番だったのに、このシリーズはそういうのナシなのかなー、と思ってたら最後の最後でブチ込んできやがった!!

しかもアレだよ!
他のシリーズは「話の流れから仕方なく」とか「誰かに強要されて」とか言い訳しようがいっぱいあるけれど、コイツが女装する必要性は何もねーよ! 普段着で行けばいいんだよ!!

こういうところのファンサービスはどうかと思います!
ありがとうございます!



で、直江津高校に到着して待ち受けてたのは、まぁ大方の予想通り忍野扇ちゃんでした。

扇ちゃんが言うには、「アララギさんが鏡の世界に入った」のではなく、「アララギさんが鏡の世界を元々の世界に持ってきた」のが今回の騒動のオチ。

鏡は光の80%を反射するが、反射されなく吸収されてしまった20%をアララギさんが掬いあげて(救いあげて)、世界に展開してしまった、とのこと。


あれ? でもそう考えたら、この20%で生み出した数々のキャラはどういう存在?
元々いるキャラを上書きするのか、元々いるキャラとは別に生み出されるのかどっちなんだ?

でっかい火憐ちゃんが登場してなかった、ということは、元々いるキャラを上書きするタイプなんだと思うんだけれど、じゃあ老倉育も元々アララギ家に居候してなきゃおかしい。
すでに海外に旅だったはずの委員長が、6歳Verとはいえ直江津市に存在できるのはおかしい。

逆に、元々のキャラとは別に生み出されて、でっかい火憐ちゃんもちっこい火憐ちゃんも両方いるとすれば、忍ちゃんが出てこないのはおかしい。

いろいろと矛盾が生じてるわけだけれど、まぁ最初の方で「矛盾も伏線も無意味」って言われてるから、しゃーないのかな。

もしくは「影響はこの町だけに留まってる」って言ってたことから、町の人は上書き・町にいない人は両立、ってことなのかもしれない。

こうして考察すること自体、無意味なのかもしれませんが。


んで、物語というか一連の騒動は、扇ちゃんが「展開してしまった20%を吸収する鏡」を出して終了。
こいつ本当にドラえもんみたいになってきたなw

これで時系列的には「花物語」へと続くわけですが、「花物語」で扇ちゃんが男子になってた謎は結局明示されませんでしたね。

一応、「学ランを着る扇ちゃん」の図はありましたが、それが男子化するという決定的な根拠にはなりませんし、そもそも「花物語」の扇ちゃんは「阿良々木暦」なのか「神原駿河」なのかまだ決着ついてません。

この辺の伏線は回収し忘れちゃダメだろ、とも思いますが、「続・終物語」としては問題ないのかな。


さて、あとはガハラさんとデート(という名前の合否発表)を見に行って、本当に終了。
あーもうこのカップル本当に爆発しねぇかな、男の方だけ。
もしくはアレだ、大学に落ちてろ。 男の方だけ。(作品内では合否は確認されてません)

ちなみにガハラさんがミニスカでピチTシャツでショール、というおよそ春先には向かない格好らしいので、これはアニメ化する際に楽しみですw


てか、これアニメ化無理だろ! 色んな意味で!!



・・・ということで、これまで合計18冊、3シーズン、8年間に渡って続いた<物語>シリーズも完結でございます!

いやー長かった。

次からは完全新作・「掟上今日子の備忘録」が始まるらしいので、こちらも楽しみですね!

掟上今日子の備忘録
掟上今日子の備忘録



・・・ん?



tsugimonogatari.JPG


え、マジで!?(歓喜

(「接物語」って『「次」の物語』とかかってるんだよね?)
posted by クリフジ | Comment(0) | TrackBack(0) | <物語>シリーズ
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